Asus ZenFone 4 MaxとHUAWEI P8liteを比較
Asus ZenFone 4 Maxを購入したのでHUAWEI P8liteと軽く比較してみました。 比較する相手が違うというツッコミどころもありますが、私、約2年ぶりにスマホを買ったのでご了承を。
スペック表
ASUS ZenFon 4 Max | Huawei P8lite | |
---|---|---|
画面サイズ | 5.2インチ | 5.0インチ |
画面解像度 | 1280×720 | 1280×720 |
CPU | Snapdragon 430 (1.4GHz)8コア |
Kirin 620 (1.2GHz)8コア |
メモリ | 3GB | 2GB |
内部ストレージ | 32GB | 16GB |
バッテリー容量 | 4100mAh | 2200mAh |
サイズmm (高さ×幅×厚さ) |
150.5×73.3×8.7 | 143×71×7.7 |
重さ | 156g | 131g |
無線LAN (IEEE802.11) |
b/g/n | b/g/n |
カメラ機能 | 1300万画素(背面メイン) 500万画素(背面2nd) 800万画素(前面) |
1300万画素(背面) 500万画素(前面) |
初期OS | Android7.1.1 | Android5.0 |
ベンチマーク テスト時のOS |
Android7.1.1 | Android6.0 |
Antutuスコア バージョン7.1.0 |
56296 | 30920 3Dテスト 非対応 |
SDカードスロット | microSD 最大256GB |
microSD 最大32GB |
発売日 | 2017/12/08 | 2015/07/24 |
Asus ZenFone 4 Maxの良いところ
バッテリーの持ちが異常にいい
とにかくバッテリーの持ちはいいです。単純に約1.9倍の容量ですから、持つのは目に見えていますが、バッテリーに関しては大満足です。
メモリが3Gストレージ容量が32GB
買った理由はこれに尽きます。メモリよりも、ストレージ容量です。ストレージ容量16GBだとゲームアプリ等を入れているとシステム容量もありあっという間に16GBでは足りなくなりましたが、32GBあれば余裕が出てきます。
プリインストールアプリを更新後の数値です。残りが約20GBあります。
指紋認証がついている
今のスマホにはほぼついている機能ですが、2年前には高級スマホにしかついていなかった気がします。
OTGに対応している
P8liteだと、microUSBにSDカードリーダーをつないでも無反応ですがZenFone 4 Maxにつなげると反応するので、本体のmicroSDカードを挿し替えなくても写真や動画などのデータ移行が出来て便利です。
OSがAndroid7.1.1
OSは新しいに越したことはないです
au系のSIMカードが使える(3Gは通話通信不可)
ビッグローブモバイル(AU回線)のSIMカードを挿して使っていますが、通話(VoLTE)、SMS、データ通信、テザリングと全て使用することが出来ています。
UQモバイルのVoLET非対応のデータ(SMS付)SIMカードで試したところ、SMSは使えませんでしたが、データ通信とテザリングは利用することができました。
AU回線SIMカードでの3G通話、3G通信は出来ないのでそこは注意してください。
ドコモ回線、ソフトバンク回線のSIMカードも利用可能です。
各MVNOで取扱のある機種ですので、対応キャリアに関しては問題はないと思います。
Asus ZenFone 4 Maxのいまいちなところ
暗い部屋や夜外で使うとホームボタンは凹んでいるからわかるが戻るとタスクがわからない
夜、部屋の電気を消して使うとボタンのを感覚だけで使うので、切替がスムーズにいかないです。バッテリー消費量を考えると光らない方が良いのはわかりますが、光ってくれればよかったです。
プリインストールされている音楽再生アプリがGoogle Playミュージック
普段からGoogle Playミュージックを使用している方からすると関係ありませんが、P8liteの音楽再生アプリは使いやすかったですし、ASUS ZenPad 8.0 Z380Cに入っていた音楽再生アプリも使いやすかったのでこれは残念です。
ASUS ZenFone4 MAX ZC520KL【日本版】ブラック【正規代理店品】(オクタコア/3GB/32GB/トリプルスロット/DSDS/4,100mAh) ZC520KL-BK32S3/A
- 発売日: 2017/12/08
- メディア: エレクトロニクス
結論は、P8liteからの買い換えだと、非常に満足いくものでした。P8liteより新しい端末なので、当然と言えば当然の結果ですが、内部ストレージ容量が足りなくなっての買い換えだったのですが、個人的にはバッテリーのもちが良く、そこが買って良かったなと思うところです。
最近ではバッテリー容量4230mAh、Snapdragon450のOPPO R15 NEOが登場して、すでに買い換えたいですが(笑)
Android端末は新しい機種がどんどん出るのでいつ買うかは悩みどころですね。 〔2018/09/20 追記〕 2018年9月21日にZenFon Max (M1) (ZB555KL)が発売されます。画面が大きくなりスペックはほぼ同じです。値段も22,800円(税別)で発売されるので、ZenFon 4 Maxよりこちらの方がよろしいかと思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。