片耳イヤホン(ステレオプラグ)を購入しました。
100均で片耳モノラルイヤホンを買ったのですが、ステレオイヤホンジャックに挿しても、片側の音(おそらく左の音)しか聞こえないことに気がつき(無知ですみません)、何かないかと思っていたら、ヨドバシカメラで片耳イヤホン ステレオプラグタイプを発見しました。 片耳モノラルイヤホンではステレオイヤホンジャックに挿すと左の音しか聞こえませんが、片耳イヤホンステレオタイプですと、1つのイヤホンから、右と左の音が聞こえます。
両方ともメーカーがYAZAWAで左側がケーブルの長さ1mのYAZAWA TMS1061BK 右側がケーブルの長さが1.5mのボリューム付きYAZAWA Y01TMS10815BKになります。
YAZAWA TMS1061BK
こちらは、イヤーパッドが標準でMサイズが着いていて、付属でSサイズとLサイズ1個ずつつきます。当然ですが、ちゃんとプラグの部分がステレオタイプになっています。少しコードが細くて、頼りないですが、値段を考えると妥当なのかなと思います。イヤホンやヘッドホンの音質については詳しいことはわかりませんが、私の購入した100均のイヤホンは音がこもる感じですが、こちらのイヤホンはクリアに聞こえます。
YAZAWA Y01TMS10815BK
こちらはボリューム付になります。イヤーパッドは付属しません。プラグの部分も金色ですね、ちなみに金メッキなのかは不明です。 プラグからボリュームまでのコードはTMS1061BKの倍ぐらいの太さがあり、コードの太さを気にせずに使えると思います。ボリュームからイヤホンまでのコードはTMS1061BKと同じ太さですが、プラグ側と違い、曲がることが少ないとおもいますのであまり気にならないです。 イヤホン部からボリュームスイッチまでは約30cmです。
ボリュームスイッチ部はスライド式でイヤホン側がMAXプラグ側がMINと書かれています。(写真は文字が見えるように加工してあります) ボタン式ボリュームだと反応しているのかわからないときがありますが、こちらはスライド式なのでボリュームの変化を確実に調整できます。ちなみに私の使用環境だとMINまでスライドさせると音が聞こえなくなります。かなりこのボリュームスイッチはいいと思います。
スペック
TMS1061BK | Y01TMS10815BK | |
---|---|---|
形式 | ダイナミック型 | ダイナミック型 |
ドライバーユニット | 10mm | 10mm |
再生周波数帯域 | 20~20,000Hz | 20~20,000Hz |
最大入力 | 3mw | 3mw |
インピーダンス | 16Ω | 16Ω |
音圧感度 | 102dB/mw | 72dB/mw |
コード長 | 1m | 1.5m |
プラグ | 3.5mm ステレオプラグ ストレート型 |
3.5mm ステレオプラグ ストレート型 |
質量 | 約7g(コード含む) | 約11g(コード含) |
ヨドバシカメラでTMS1061BKは330円くらいでY01TMS10815BKは650円くらいで買いました。 片耳が開くのが最大のメリットです。値段の割には音質もよく、個人的にはいい買い物だったと思います。
ハンズフリーのイヤホンも片耳用がありますが、モノラルプラグ用とステレオプラグ用があるらしですが、私はあくまでも通話用ではなく音楽をきいたり動画を見るときに使うので、こちらで充分です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。