ビッグローブモバイル(タイプA)契約してみた。
外出先でYouTubeを見ることを前提にWiMAXと悩んでいたのですが、WiMAXと比べると、料金が安いことと縛りの期間が短いことでビッグローブモバイルSIMタイプA(au回線)+エンタフリーで契約しました。
エンタメフリーを付ける場合、最低で3GBプランの選択が必要です。
タイプA(au回線)のデータSIMプランだとSMSが強制的に付きます。UQモバイルもSMSは付くのでau系のSIMカードだと付いてしまうものだと思います。
ちなみに、ビッグローブモバイルには、UQモバイルやOCNモバイルONEなどにある、通信量の減らない低速モードへの切替サービスは現在のところはありませんし、オプションでエンタメフリーもあるので今後、登場する可能性も低いと思います。
ビッグローブモバイルSIM
2017年12月時点での料金の支払いはクレジットカードのみとなっています。
高速データ通信 月間容量 |
音声通話SIM | データ通信SIM (タイプDのみ) |
SMS付 データ通信SIM |
---|---|---|---|
1GB |
1,400円 |
プラン設定なし | プラン設定なし |
3GB |
1,600円 |
900円 |
1,020円 |
6GB |
2,150円 |
1,450円 |
1,570円 |
12GB |
3,400円 |
2,700円 |
2,820円 |
20GB |
5,200円 |
4,500円 |
4,620円 |
30GB |
7,450円 |
6,750円 |
6,870円 |
最低利用期間 |
12ヶ月 |
なし |
なし |
- 音声通話SIMのみ1GBプランの設定があります。
- 音声通話SIMは最低利用期間は12ヶ月となっています。
- データ通信SIM、SMS付データ通信SIMは最低利用期間はなし。
オプションのエンタメフリーは音声通話SIMとデータ通信SIMとでは料金が異なります。
エンタメフリーを付けての最低月額は(税別)
高速データ 月間容量 |
音声通話SIM |
データ通信SIM (タイプDのみ) |
SMS付 データ通信SIM |
---|---|---|---|
最低利用期間 |
12ヶ月 |
なし |
なし |
3GB |
1,600円 |
900円 |
1,020円 |
エンタメフリー |
480円 |
980円 |
980円 |
合計料金 |
2,080円 |
1,880円 |
2,000円 |
ちなみにUQで契約した場合のWiMAXのギガ放題の月額は4380円(税別)になります。
契約はビッグローブモバイルのホームページから、プランを選んでその後、名前、住所、クレジットカード情報など入力し、申し込みしました。簡単でした。
音声通話SIMの場合は本人確認書類データ(免許証やパスポートなど)を写真に撮ってWEBで送る必要があります。
私は本人確認書類データを昼の12:30くらい送ったあと連絡がなかったので、微妙に焦りましたが、データを送った20時間後にメールで本人確認完了のメールが届きました。
1日目 12:30 申し込み 2日目 10:40 本人確認書類確認完了のメール 18:40 SIMカード発送メール 3日目 17:00 SIMカード到着 5日目 時間は不明ですが契約内容書類とビッグローブ会員証が郵送で届いていました。(会員証と言っても紙に書いてあるものでした) |
商品の到着は申込みから3日〜4日となってます。私の場合はSIMカードのみの契約の為か早めについたと思います。
ゆうパックで届きました。時期により中身は変わるとおもいますが、送られてきたもの全てです。なんだかわからないですが、物が多いとすこし嬉しいです。
6点ありますが、この中で重要なのは、当然ですが、SIMカードとサポートガイドです。
SIMカードはマルチSIMカードになります。手で使用する端末のサイズに切り取ります。手袋着用になっていますが、私は素手で抜きました。
私、今まで3社(ワイヤレスゲート・UQ・OCN)の格安SIM(MVNO)を契約しました。ワイヤレスゲート・UQ・OCNの現在の状況はわかりませんが、APNが書いてある用紙は入ってますが、設定等の小冊子が付いてきたのは初めてです。
小冊子には、APN設定やGoogleアカウント・Apple IDの設定方法やビッグローブモバイルアプリの使い方などが、写真付きで、たいへんわかりやすく説明されています。
ビッグローブのホームページにある動作確認端末にHuawei メディアパッド T2 8 Pro シムフリー版 はありませんが、SIMカードを挿してデータ通信は使うことが出来ました。
ビッグローブSIMタイプAは3G回線を使用出来ません。メディアパッド T2 8 Pro自体au系の音声通話(3G・VoLTE)は使用出来ませんので、音声通話とSMSは使う事が出来ませんでした。
テザリング機能(Wi-Fiホットスポット)は使用することが出来ました。
通信速度はこんな感じです。利用者が増えたり、地域により変化すると思いますので参考までに。
エンタメフリーでのYouTubeは、現在は画質360pで遅延なく再生されています。こちらも、利用者が増えたり、地域により変化すると思います。480pで見ることが出来るときがありますが、720pは止まりまくりで、まともには見ることができません。今のところは、アプリを起動させてすぐは240pが選択されますが、手動で360pに画質を上げて再生しても240pまで画質が落ちるということはありませんでした。
〔2018.02.14 追記〕 お昼や夕方にYouTubeを360pで見ていると結構な頻度で動画の読み込みで止まります。
WiMAXと比べると通信速度とYouTubeの画質は劣ると思いますが、何より月額が安いので、そのことを考えると今のところは満足出来るレベルです。
〔2018.02.14 追記〕 2月に入ってから私の利用環境ですと、混雑時(お昼・夕方)は、通信速度も遅くなりYouTubeも360pでの再生が厳しいです。通信量が減らないのはいいことなのですが、360p再生でスムーズに見れないのはすこし残念です。
はじめは、利用期間の縛りのないデータSIMで契約しようと思ったのですが、キャッシュバックキャンペーンにつられて音声通話SIMで契約しました。今後、通信速度やYouTubeの画質に満足出来なくなっても、1年間経たないとキャッシュバックがもらえないのと音声通話SIMは最低利用期間が12ヶ月なので、1年間は使用しようと思います。
最後に小冊子に書いてありましたが、解約の際はタイプDはシムカード返却必要ですが、タイプAは返却不要となっています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。